◇MLB タイガース 8-6 カブス（日本時間23日、コメリカ・パーク）

カブスの鈴木誠也選手はタイガースとの試合に『6番・ライト』でスタメン出場しました。

鈴木選手の第1打席は四球。1点を追う4回の第2打席は、3球目をとらえてライトヒット。直後にジャイマー・キャンデラリオ選手の2ランホームランでホームに生還し、逆転に成功します。

しかし、4失点で再びリードを許して迎えた5回の第3打席はサードゴロ。

8回の2アウトランナーなしの場面での第4打席は、高めのシンカーを打ち返しセンターへのヒットを放ちます。続くキャンデラリオ選手も2ベースヒットを放ち、2アウト2、3塁としましたが、最後はクリストファー・モレル選手がショートゴロに倒れ、得点にはつながらず。

カブスはその後も追加点を挙げられず、6-8で敗戦。4連勝とはなりませんでした。

鈴木選手はこの日3打数2安打1得点。8月前半にはスタメンから外れたこともありましたが、ここまで5試合連続でヒットを記録。本塁打2、3打点を挙げており、徐々に調子を上げています。