“プロ初先発”17年ドラ1中日・鈴木カットボールを武器に5回無失点の好投
中日の先発は鈴木博志投手。
2017年にドラフト1位で入団後、ルーキーイヤーは53試合に登板するなど中継ぎとしてキャリアを重ねますが、今シーズン立浪和義新監督の下で先発に挑戦。
この日が“プロ初先発”となりました。
初回は3本のヒットも浴びながらもキャッチャー・桂依央利選手の盗塁阻止など味方の援護もあり無失点で抑えます。
2回以降はテンポの良い投球を見せた鈴木投手。
2回、3回はカットボールを武器に三者凡退で抑えます。
4回もカットボールで4番・杉本裕太郎選手のライトフライで抑えるなど、カットボールを武器にアウトを積み上げていきます。
5回はオリックスの先頭バッター・若月健矢選手にフェンス直撃のツーベースを打たれるも、後続を三者連続三振に抑え、マウンドを降りました。
鈴木投手は5回65球を投げ無失点、奪三振は5で四死球は0でした。
カットボールを武器に今シーズン先発としての活躍が期待されます。