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【箱根駅伝】青山学院大はトップで最終10区へ 駒澤大との差は6分以上に広がる

2024年1月3日 12:21
【箱根駅伝】青山学院大はトップで最終10区へ 駒澤大との差は6分以上に広がる
第100回箱根駅伝 最終10区へトップでタスキをつないだ青山学院大学
◇第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(2024年1月2日往路・3日復路)

第100回箱根駅伝でトップを走る青山学院大は、トップで最終10区へタスキリレー。2位の駒澤大との差は、6分以上となりました。

往路は、大会新記録で優勝。復路スタートの6区野村昭夢選手が、2位と2分38秒の差でスタートし、区間2位の走りで4分17秒に広げます。

7区では、4年生で初めて箱根路を走る山内健登選手が、2位駒澤大との差を4分44秒差に広げる快走。

8区の塩出翔太選手も区間記録にあと11秒と迫る区間賞の走り。さらに5分33秒と差を広げます。

迎えた9区の倉本玄太選手は、今大会エントリー外となった駅伝主将の志貴勇斗選手の給水を受け、力強く10区の宇田川瞬矢選手へとタスキをつなぎました。

100回目の節目となる記念大会。すでに2位駒澤大と6分22秒の差(速報値)をつけた青山学院大は、栄光のフィニッシュテープを目指します。