プロ野球・ヤクルトが12日、石山泰稚投手と星知弥投手を特例2023で登録抹消しました。

今季ここまで石山投手が16試合、星投手が14試合に登板。ともにヤクルトのリリーフを支えてきました。

ヤクルトは前日の11日にも、キャッチャーの中村悠平選手を特例2023で抹消。この特例で3選手が離脱したことになります。

代わって昇格したのは、3選手。梅野雄吾投手、尾仲祐哉投手のリリーフ投手に加え、キャッチャーの西田明央選手を代替指名選手として登録しました。

◆特例2023
新型コロナウイルス感染の疑い(本人および家族ほか)や発熱をはじめとする体調不良の症状が発症した場合に適用。通常の10日を待たずに再登録が可能となります。