“昨季チームトップ超え” 中日・細川成也『65打点』 加入1年目で“必要不可欠な存在”へ
中日・細川成也選手
◇プロ野球セ・リーグ 中日3-2広島(12日、バンテリンドーム)
1点差のゲームを制し、連敗を4でストップした中日。その打線の中心にいたのは、現役ドラフトで今季加入した3番細川成也選手です。
初回ノーアウト2、3塁のチャンスに打席が回ると、広島先発の森下暢仁投手のツーシームに反応。打球は三塁線を抜け、先制の2点タイムリー二塁打。これで今季65打点目となりました。
昨季中日の打点トップはビシエド選手の63打点。残り41試合ある中、すでに昨季チームトップを超える打点をたたき出しています。また中日の日本人野手で65打点を挙げるのは、19年の福田永将選手以来、4季ぶりとなっています。
そして何よりチームで際立っているのは長打を打てること。今季17本塁打(リーグ4位)、27二塁打(リーグ1位)、長打率.500(リーグ4位)といずれもリーグトップクラスの数値。
加入1年目で中日打線の絶対的存在となっている細川選手、今季自身のキャリアハイをどこまで更新できるか期待がかかります。
1点差のゲームを制し、連敗を4でストップした中日。その打線の中心にいたのは、現役ドラフトで今季加入した3番細川成也選手です。
初回ノーアウト2、3塁のチャンスに打席が回ると、広島先発の森下暢仁投手のツーシームに反応。打球は三塁線を抜け、先制の2点タイムリー二塁打。これで今季65打点目となりました。
昨季中日の打点トップはビシエド選手の63打点。残り41試合ある中、すでに昨季チームトップを超える打点をたたき出しています。また中日の日本人野手で65打点を挙げるのは、19年の福田永将選手以来、4季ぶりとなっています。
そして何よりチームで際立っているのは長打を打てること。今季17本塁打(リーグ4位)、27二塁打(リーグ1位)、長打率.500(リーグ4位)といずれもリーグトップクラスの数値。
加入1年目で中日打線の絶対的存在となっている細川選手、今季自身のキャリアハイをどこまで更新できるか期待がかかります。