【巨人】投打かみ合い4連勝...Vへ前進 “5戦4発”岡本が26号2ラン&猛打賞でチームも13安打8得点 好投の井上が8勝目
26号2ランを放ち祝福される巨人の岡本和真選手(写真:時事)
◇プロ野球セ・リーグ 巨人8-2広島(20日、マツダスタジアム)
巨人は投打がかみ合い4連勝。優勝マジックを着実に減らしています。
0-0で迎えた3回、広島先発の大瀬良大地投手に対して、2アウトから丸佳浩選手の内野安打で出塁。続く浅野翔吾選手が粘って四球でつなぎ、1、2塁とすると、吉川尚輝選手がレフトへのタイムリーツーベースヒットで2点を先制します。
さらに続く4番・岡本和真選手が高めのストレートをとらえ、打球はバックスクリーン横へ。直近5試合で4発目となる26号2ランホームランで一挙4得点とします。
4点の援護点をもらった先発・井上投手は、4回に3連打で1点を失いますが、なおも続くピンチでは切れのある変化球で3つの奪三振。最少失点に抑え、広島に主導権を渡しません。5回90球を投げ、毎回の8奪三振、1失点の投球内容でマウンドを降ります。
巨人は6回から継投へ入り、2番手の高梨雄平投手が2アウト1、3塁とピンチを招きますが、3番手・船迫大雅選手が後続を抑え完璧な火消しを見せます。
ピンチを脱した巨人は直後の7回、吉川選手がこの試合2本目のタイムリーヒットを放つと、坂本勇人選手、オコエ瑠偉選手にもタイムリーヒットが飛び出し、この回一挙4得点で試合を決定付けました。
7回は平内龍太投手が1失点するも、8回からマウンドに上がった泉圭輔投手が2イニングを無失点で抑え、試合終了。5回1失点の井上投手が今季8勝目を手にしました。また打線は13安打8得点と投打で広島を圧倒しました。
試合まで優勝マジックを「8」としていた巨人は、引き分けをはさみ4連勝。着実にリーグ制覇への歩みを進めています。
巨人は投打がかみ合い4連勝。優勝マジックを着実に減らしています。
0-0で迎えた3回、広島先発の大瀬良大地投手に対して、2アウトから丸佳浩選手の内野安打で出塁。続く浅野翔吾選手が粘って四球でつなぎ、1、2塁とすると、吉川尚輝選手がレフトへのタイムリーツーベースヒットで2点を先制します。
さらに続く4番・岡本和真選手が高めのストレートをとらえ、打球はバックスクリーン横へ。直近5試合で4発目となる26号2ランホームランで一挙4得点とします。
4点の援護点をもらった先発・井上投手は、4回に3連打で1点を失いますが、なおも続くピンチでは切れのある変化球で3つの奪三振。最少失点に抑え、広島に主導権を渡しません。5回90球を投げ、毎回の8奪三振、1失点の投球内容でマウンドを降ります。
巨人は6回から継投へ入り、2番手の高梨雄平投手が2アウト1、3塁とピンチを招きますが、3番手・船迫大雅選手が後続を抑え完璧な火消しを見せます。
ピンチを脱した巨人は直後の7回、吉川選手がこの試合2本目のタイムリーヒットを放つと、坂本勇人選手、オコエ瑠偉選手にもタイムリーヒットが飛び出し、この回一挙4得点で試合を決定付けました。
7回は平内龍太投手が1失点するも、8回からマウンドに上がった泉圭輔投手が2イニングを無失点で抑え、試合終了。5回1失点の井上投手が今季8勝目を手にしました。また打線は13安打8得点と投打で広島を圧倒しました。
試合まで優勝マジックを「8」としていた巨人は、引き分けをはさみ4連勝。着実にリーグ制覇への歩みを進めています。
最終更新日:2024年9月20日 21:53