【中日】決勝HRの石橋 同学年・松山のプロ初勝利ねぎらう 同学年の根尾には「悔しい、勝たせてあげたい」
中日・石橋康太選手(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ 中日2-1巨人(30日、東京ドーム)
同点の9回に石橋康太選手がホームランを放ち、中日が勝利しました。
1-1で迎えた9回、中日はランエンドヒットに失敗し2アウトとなります。それでも石橋選手は「なんとか食らいつこうという気持ちで打った」と、8球目の甘く入ったスライダーを捉え、中日ファンの待つレフトスタンドへホームランを放ちました。
9回土壇場で勝ち越しとなったホームランについて、「サインを実行できなかったのもありますし、なんとか2アウトでしたけど食らいつこうとした結果が最高の形になったのでよかったのかなと思います」と振り返りました。
また、これが決勝打となり、8回を3人で抑えた育成1位ルーキーで2000年生まれの同学年・松山晋也投手がプロ初勝利を挙げました。
石橋選手は「松山が入ってきたときから『2人で絶対勝ちたいな』とか、『おまえの初登板、絶対俺が組みたい』とか話してたので、とても感慨深いものがあります」とキャッチャーならではのコメントでねぎらいました。
さらに同じく同学年で同期入団の根尾昂投手については「今シーズン2試合、根尾と組みましたけど、根尾に勝ちをつけてあげることができなかったので、とても悔しいですし、この悔しさを忘れずに根尾にも勝たせてあげたいなと思います」と悔しさもにじませました。
同点の9回に石橋康太選手がホームランを放ち、中日が勝利しました。
1-1で迎えた9回、中日はランエンドヒットに失敗し2アウトとなります。それでも石橋選手は「なんとか食らいつこうという気持ちで打った」と、8球目の甘く入ったスライダーを捉え、中日ファンの待つレフトスタンドへホームランを放ちました。
9回土壇場で勝ち越しとなったホームランについて、「サインを実行できなかったのもありますし、なんとか2アウトでしたけど食らいつこうとした結果が最高の形になったのでよかったのかなと思います」と振り返りました。
また、これが決勝打となり、8回を3人で抑えた育成1位ルーキーで2000年生まれの同学年・松山晋也投手がプロ初勝利を挙げました。
石橋選手は「松山が入ってきたときから『2人で絶対勝ちたいな』とか、『おまえの初登板、絶対俺が組みたい』とか話してたので、とても感慨深いものがあります」とキャッチャーならではのコメントでねぎらいました。
さらに同じく同学年で同期入団の根尾昂投手については「今シーズン2試合、根尾と組みましたけど、根尾に勝ちをつけてあげることができなかったので、とても悔しいですし、この悔しさを忘れずに根尾にも勝たせてあげたいなと思います」と悔しさもにじませました。