◇
プロ野球セ・リーグ ヤクルト5×-3
中日(3日、神宮球場)
中日の
松山晋也投手が神宮球場でリベンジの好救援をみせました。
3月の開幕戦では1点リードの8回に今季登板。2安打に2四球と計4失点で今季初黒星を喫します。さらに第2戦でも1点のリードを守れず、今季11試合で失点したのはこの神宮のみでした。
この日は3-3の延長10回に7番手で登板。武岡龍世選手、岩田幸宏選手と連続三振を奪い、気合のこもった表情をみせます。最後は長岡秀樹選手を内野ゴロに打ち取り、三者凡退に抑えました。
チームは延長11回にサヨナラ負けをしたものの、鬼門の場所で不安を払拭する投球をみせました。