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痛かった3連続併殺打...巨人が中日にサヨナラ負け

2023年8月16日 21:12
痛かった3連続併殺打...巨人が中日にサヨナラ負け
16日、中日にセーフティスクイズで先制を許す巨人(写真:時事)
◇プロ野球セ・リーグ 中日2×-1巨人(16日、バンテリンドーム)

3イニング連続併殺など打線が振るわなかった巨人が中日にサヨナラ負けを喫しました。

先発はグリフィン投手。2回に連打でピンチを招くと、龍空選手のセーフティスクイズに本塁へグラブトスをしますが、送球が乱れ1点先制点を献上。それでも以降は立ち直り6回までテンポよく無四球1失点と試合をつくります。

一方、打線は小笠原慎之介投手から6回まで5イニングランナーを出す展開。しかし、4、5、6回と3イニング連続併殺打が飛び出すなど、打線がかみあいません。

それでも7回、先頭の秋広優人選手がヒットで出塁すると、中田翔選手に右中間へのタイムリーツーベースが飛び出し同点。なおも1アウト3塁と小笠原投手を攻め立てた巨人打線。しかし、大城卓三選手はショートへの内野フライ、代打・丸佳浩選手は低めの変化球に空振り三振で最大のチャンスを逃します。

すると9回、4番手の船迫大雅投手が連打を許すなど1アウト満塁とし5番手の今村信貴投手に交代。しかし、代打・宇佐見真吾選手にライトへヒットを許しサヨナラ負けとなりました。

敗れた巨人は中日戦の連勝が7で止まり、借金1となりました。