【巨人】先発・山崎伊織が8回1失点116球熱投も打線の援護なく黒星 初の二桁勝利はまたおあずけ
◇プロ野球セ・リーグ 阪神1-0巨人(12日、甲子園球場)
巨人は1点が遠く、首位阪神の快進撃を止めることができませんでした。
先発は今季9勝3敗と、自身初の2ケタ勝利を目指す山崎伊織投手。2回、1アウトから6番・ノイジー選手にセンター前ヒットを打たれると、続く7番・坂本誠志郎選手にサード強襲の内野安打を打たれ、ピンチを招きます。1アウト1、3塁から8番・木浪聖也選手には犠牲フライを許し阪神に先制を与えてしまします。
それでも、3回以降は1人のランナーも許さない気迫のピッチング。8回を投げ116球、被安打3、8奪三振に抑えます。
しかし打線は初回から阪神の先発西勇輝投手に苦戦。3回に「7番・ライト」で2試合ぶりのスタメン出場となった岡田悠希選手がチーム初ヒットを放ちますが、続く吉川尚輝選手が痛恨のダブルプレーでチャンスを広げることができません。
9回1アウトから代打・秋広優人選手がチーム2本目となるライト前ヒットを放ちますが、続く梶谷隆幸選手がファーストライナー。2アウト1塁から代走・重信慎之介選手が盗塁を試みるも、アウトとなり、試合終了。西投手に2安打に抑えられ、2塁を一度も踏めず完封負けを喫しました。
好投した山崎投手は8月12日に9勝目を挙げて以降、4試合勝利から遠ざかっています。
巨人は1点が遠く、首位阪神の快進撃を止めることができませんでした。
先発は今季9勝3敗と、自身初の2ケタ勝利を目指す山崎伊織投手。2回、1アウトから6番・ノイジー選手にセンター前ヒットを打たれると、続く7番・坂本誠志郎選手にサード強襲の内野安打を打たれ、ピンチを招きます。1アウト1、3塁から8番・木浪聖也選手には犠牲フライを許し阪神に先制を与えてしまします。
それでも、3回以降は1人のランナーも許さない気迫のピッチング。8回を投げ116球、被安打3、8奪三振に抑えます。
しかし打線は初回から阪神の先発西勇輝投手に苦戦。3回に「7番・ライト」で2試合ぶりのスタメン出場となった岡田悠希選手がチーム初ヒットを放ちますが、続く吉川尚輝選手が痛恨のダブルプレーでチャンスを広げることができません。
9回1アウトから代打・秋広優人選手がチーム2本目となるライト前ヒットを放ちますが、続く梶谷隆幸選手がファーストライナー。2アウト1塁から代走・重信慎之介選手が盗塁を試みるも、アウトとなり、試合終了。西投手に2安打に抑えられ、2塁を一度も踏めず完封負けを喫しました。
好投した山崎投手は8月12日に9勝目を挙げて以降、4試合勝利から遠ざかっています。