「死にものぐるいで」FA残留選択の巨人・重信慎之介 300万円ダウン【契約更改】
巨人の重信慎之介選手
◇プロ野球・巨人 契約更改(26日、都内)
外野手の重信慎之介選手が300万円ダウンの推定年俸3000万円で契約更改しました。
重信選手は今季、国内FA権を取得しましたが、この権利を行使せずに巨人残留を選んでいます。球団からは「まだまだこんなモンじゃない。こんな選手で終わるようなヤツではない」という言葉をもらったそうで、「(来季は)死にものぐるいでやっていく」と意気込みました。
今季は33試合に出場し、15打数1安打6盗塁で打率は.067といい数字は残せておらず、9月に肉離れで戦線離脱となった重信選手。「9年間で一番悔しいシーズンでした」と語りました。
「このチームで絶対優勝したい、日本一になりたいという思いが(プロ)9年間の中で一番強い年だった。最終的に優勝の瞬間に立ち会えなかったというのはすごく自分の中で悔しかったですし、ナインと裏方と現地で喜びを分かち合いたかったという気持ちがすごくテレビで見ていてありました。自分へのもどかしさ、ふがいなさをすごく感じて、個人としては9年間で一番悔しいシーズンでした」
「死にものぐるいで」という言葉を繰り返し使った重信選手。来季はプロ10年目を迎えます。
外野手の重信慎之介選手が300万円ダウンの推定年俸3000万円で契約更改しました。
重信選手は今季、国内FA権を取得しましたが、この権利を行使せずに巨人残留を選んでいます。球団からは「まだまだこんなモンじゃない。こんな選手で終わるようなヤツではない」という言葉をもらったそうで、「(来季は)死にものぐるいでやっていく」と意気込みました。
今季は33試合に出場し、15打数1安打6盗塁で打率は.067といい数字は残せておらず、9月に肉離れで戦線離脱となった重信選手。「9年間で一番悔しいシーズンでした」と語りました。
「このチームで絶対優勝したい、日本一になりたいという思いが(プロ)9年間の中で一番強い年だった。最終的に優勝の瞬間に立ち会えなかったというのはすごく自分の中で悔しかったですし、ナインと裏方と現地で喜びを分かち合いたかったという気持ちがすごくテレビで見ていてありました。自分へのもどかしさ、ふがいなさをすごく感じて、個人としては9年間で一番悔しいシーズンでした」
「死にものぐるいで」という言葉を繰り返し使った重信選手。来季はプロ10年目を迎えます。
最終更新日:2024年11月26日 15:46