【王貞治DAY】巨人・泉圭輔「ちゃんと見ていてくれている」 ソフトバンクでの5年間に感謝
巨人の泉圭輔投手(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・パ交流戦 巨人ーソフトバンク(28日、東京ドーム)
巨人の泉圭輔投手はこのオフにソフトバンクからトレード移籍してきた選手です。2019年からソフトバンクで5年間プレーしてきました。
5月28日は「王貞治DAY」。ソフトバンクの特別チームアドバイザーでもある王球団会長について聞くと、「僕のような存在でもちゃんと見てくれているんだな、と実感したことがあります」と教えてくれました。
それは23年のキャンプイン前日に全員が集まって行われるミーティングでのできごとでした。キャンプ前の訓示を述べていた王会長がいきなり「泉!」と声をあげたそうです。
「『去年は悔しい思いをしただろう』とみんなの前で、声をかけてもらったんです」
22年の10月2日、泉投手はリーグ優勝がかかったロッテ戦で逆転ホームランを打たれ、敗戦投手に。この試合はその年の最終戦で、敗れたソフトバンクは優勝を逃しました。その後、すぐにCS(クライマックス・シリーズ)が始まり、きちんと気持ちを切り替えることもできないまま、オフに突入。自問自答する日々が続きました。
そんな中、キャンプ前のミーティングでいきなり名前を呼ばれ、ビックリしたものの、直接声をかけられ、「ちゃんと僕を見てくれているんだ」と気持ちが引き締まったといいます。
23年は負傷などもあり、1軍登板は3試合に終わった泉投手。その後、巨人へのトレードが決まったときも王会長からは激励のメッセージが送られてきたといいます。
「会長からは大切なことをいろいろと教わりました」と笑顔を見せた泉投手。古巣ソフトバンクとの対戦で王会長に成長した姿を見せたい、と語りました。
巨人の泉圭輔投手はこのオフにソフトバンクからトレード移籍してきた選手です。2019年からソフトバンクで5年間プレーしてきました。
5月28日は「王貞治DAY」。ソフトバンクの特別チームアドバイザーでもある王球団会長について聞くと、「僕のような存在でもちゃんと見てくれているんだな、と実感したことがあります」と教えてくれました。
それは23年のキャンプイン前日に全員が集まって行われるミーティングでのできごとでした。キャンプ前の訓示を述べていた王会長がいきなり「泉!」と声をあげたそうです。
「『去年は悔しい思いをしただろう』とみんなの前で、声をかけてもらったんです」
22年の10月2日、泉投手はリーグ優勝がかかったロッテ戦で逆転ホームランを打たれ、敗戦投手に。この試合はその年の最終戦で、敗れたソフトバンクは優勝を逃しました。その後、すぐにCS(クライマックス・シリーズ)が始まり、きちんと気持ちを切り替えることもできないまま、オフに突入。自問自答する日々が続きました。
そんな中、キャンプ前のミーティングでいきなり名前を呼ばれ、ビックリしたものの、直接声をかけられ、「ちゃんと僕を見てくれているんだ」と気持ちが引き締まったといいます。
23年は負傷などもあり、1軍登板は3試合に終わった泉投手。その後、巨人へのトレードが決まったときも王会長からは激励のメッセージが送られてきたといいます。
「会長からは大切なことをいろいろと教わりました」と笑顔を見せた泉投手。古巣ソフトバンクとの対戦で王会長に成長した姿を見せたい、と語りました。