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5月28日の巨人戦は王貞治DAY 巨人のシーズン最多本塁打記録はいまも健在 各球団の最多は?

2024年5月27日 15:32
5月28日の巨人戦は王貞治DAY 巨人のシーズン最多本塁打記録はいまも健在 各球団の最多は?
1964年に55号を放った時の巨人・王貞治選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
プロ野球セ・パ交流戦 巨人ーソフトバンク(28日、東京ドーム)

巨人の球団創設90周年を記念して行われるこの日の試合は「王貞治DAY」と名付けられています。

王貞治さんといえば、868本の通算本塁打記録を持つ“世界のホームラン王”。ですが、1シーズンに打った本塁打数でもチームトップを守っています。1964年の55本は、巨人のシーズン最多記録です。
以下の12球団最多記録には名前はありませんが、松竹では小鶴誠さんの51本、近鉄ではローズさんの55本が記録として残っています。

▽12球団の本塁打シーズン最多記録
【セ・リーグ】(達成年、試合数)
60 ヤクルト:バレンティン (2013、130試合)
55 巨人:王貞治 (1964、140試合)
54 阪神:バース (1985、126試合)
47 中日:T.ウッズ (2006、144試合)
46 DeNA:村田修一(2008、132試合)
44 広島:山本浩二 (1977、130試合)

【パ・リーグ】
55 西武:カブレラ (2002、128試合)
52 ソフトバンク(南海):野村克也 (1963、150試合)
52 ロッテ:落合博満 (1985、130試合)
45 日本ハム:ソレイタ(1980、125試合)
43 楽天:山崎武司 (2007、141試合)
43 オリックス(阪急):長池徳士(1973、128試合)