ダルビッシュ“不運”の4失点で6敗目 失点した5回以外は2安打のみ…悔しいマウンドに
4失点で6勝目を逃したダルビッシュ有投手(写真:AP/アフロ)
◇MLB ジャイアンツ-パドレス(日本時間22日、オラクル・パーク)
パドレスのダルビッシュ有投手は、敵地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板。6勝目を目指しましたが、6回4失点で6敗目を喫しました。
この試合、4回まで打たれたヒットがわずか1本の無失点と好投を続けていたダルビッシュ投手。しかし、5回に2者連続で内野安打を許すと、3人目にはフォアボールでノーアウト満塁に。ここでクロフォード選手のレフトへの犠牲フライで先制点を許します。
その後2アウトとし、なおも一、二塁のピンチでピダーソン選手にヒットを許しますが、ライトを守るタティス選手が本塁へ好返球。判定はタッチアウトとなります。しかし、ここでジャイアンツ側からチャレンジが。キャッチャーがコリジョンルールに抵触したとして判定が覆り、セーフとなりました。この判定にパドレスのボブ・メルビン監督が抗議し、大声をあげるほどの激怒を見せましたが、判定は覆らず、メルビン監督は退場処分となります。2失点目を喫ったダルビッシュ投手は一度ベンチに戻っていましたが、再びマウンドへ。その後もヤストレムスキー選手とデービス選手にそれぞれタイムリーを打ち込まれ、この回4点を献上しました。
味方の打線もなかなか得点につながりません。7回と8回に1点ずつ返しますが、反撃はここまで。
ダルビッシュ投手は6回101球6奪三振7被安打4失点で降板し、防御率は4.84。5回を除けば打たれたヒットはわずか2本と好投だっただけに、5回“不運”の4失点で6敗目(5勝)を喫す悔しいマウンドとなりました。
パドレスのダルビッシュ有投手は、敵地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板。6勝目を目指しましたが、6回4失点で6敗目を喫しました。
この試合、4回まで打たれたヒットがわずか1本の無失点と好投を続けていたダルビッシュ投手。しかし、5回に2者連続で内野安打を許すと、3人目にはフォアボールでノーアウト満塁に。ここでクロフォード選手のレフトへの犠牲フライで先制点を許します。
その後2アウトとし、なおも一、二塁のピンチでピダーソン選手にヒットを許しますが、ライトを守るタティス選手が本塁へ好返球。判定はタッチアウトとなります。しかし、ここでジャイアンツ側からチャレンジが。キャッチャーがコリジョンルールに抵触したとして判定が覆り、セーフとなりました。この判定にパドレスのボブ・メルビン監督が抗議し、大声をあげるほどの激怒を見せましたが、判定は覆らず、メルビン監督は退場処分となります。2失点目を喫ったダルビッシュ投手は一度ベンチに戻っていましたが、再びマウンドへ。その後もヤストレムスキー選手とデービス選手にそれぞれタイムリーを打ち込まれ、この回4点を献上しました。
味方の打線もなかなか得点につながりません。7回と8回に1点ずつ返しますが、反撃はここまで。
ダルビッシュ投手は6回101球6奪三振7被安打4失点で降板し、防御率は4.84。5回を除けば打たれたヒットはわずか2本と好投だっただけに、5回“不運”の4失点で6敗目(5勝)を喫す悔しいマウンドとなりました。