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19度目の完封負け&ワースト8連敗 中日打線は最後まで得点『0』 粘る投手陣の奮闘も報われず 

2023年8月26日 18:48
19度目の完封負け&ワースト8連敗 中日打線は最後まで得点『0』 粘る投手陣の奮闘も報われず 
中日・立浪和義監督
プロ野球セ・リーグ DeNA2-0中日(26日、バンテリンドーム)

前日は今季ワーストの18失点で7連敗を喫した中日。連敗を止めるべく、先発の高橋宏斗投手が好投を見せます。

150キロを超えるストレートと低めに落とすスプリットでDeNA打線を翻弄(ほんろう)し無失点。7回には、2アウト1、3塁のピンチを背負いますが、代打・楠本泰史選手をセンターフライに打ち取りピンチを脱します。高橋投手は勝利投手にはならなかったものの、7回105球を投げ、被安打4、奪三振6、無失点と先発としての役割を果たします。

高橋投手の好投に報いたい中日打線。3回には2番大島洋平選手の史上55人目のNPB通算2000安打などで2アウト満塁のチャンスを作るも、5番宇佐見真吾選手がレフトフライで3アウト。4回にはエラーと9番高橋投手のヒットで得点圏にランナーを進めるも、1番岡林勇希選手がショートフライで凡退。ランナーは出すものの得点には結びつきません。

0-0で迎えた9回裏、DeNA伊勢大夢投手から中日は先頭打者の村松開人選手が四球で出塁。続く8番龍空選手が送りバントでランナーを進め1アウト2塁とサヨナラのチャンス。立浪和義監督はここで代打・川越誠司選手を送り出しますが、空振り三振。続く1番岡林選手も見逃し三振に倒れ3アウト。0-0のまま試合は延長戦に突入します。

8回以降は松山晋也投手、マルティネス投手、齋藤綱記投手、フェリス投手、藤嶋健人投手とつなぎ11回まで無失点に抑えていた中日リリーフ陣。そして最終12回に7番手・清水達也投手がマウンドに上がります。しかし清水投手は先頭打者にヒットを許すと、そのピンチが広がり1アウト2、3塁。この場面で3番佐野恵太選手にカーブをライトに運ばれるタイムリーヒットで失点。さらに代わった8番手・祖父江大輔投手も5番ソト選手にタイムリーを浴び、この回2失点。DeNAの4連打で決勝点を奪われました。

中日は12回裏、大島選手の2001安打目となるヒットなどで1アウト1、3塁のチャンスを作りますが、3番カリステ選手、4番細川成也選手が凡退でゲームセット。中日は今季19度目の完封負け。今季ワーストの8連敗に加え、借金も今季最多の28。そして打線は14試合連続3得点以下。最近の深刻な得点力不足が、この試合でも影響しました。