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【中日】7連敗は悪夢の数字並ぶ...1イニング10失点&今季最多1試合18失点&DeNAに3年連続負け越し決定

2023年8月25日 21:20
【中日】7連敗は悪夢の数字並ぶ...1イニング10失点&今季最多1試合18失点&DeNAに3年連続負け越し決定
中日・立浪和義監督
プロ野球セ・リーグ DeNA18-2中日(25日、バンテリンドーム)

投手陣が崩れた中日はDeNAに今季負け越しが決まりました。

先発の松葉貴大投手は初回、1アウトから連打で1、2塁とし、牧秀悟選手に先制タイムリーを献上。さらにソト選手の犠牲フライと大和選手のタイムリーを許し、いきなり3失点。3回にも牧選手に犠牲フライを許すなど、松葉投手は6回5失点と試合をつくれません。

打線はDeNA先発のバウアー投手から2回、3連続四球で満塁のチャンス。しかし9番松葉投手、1番岡林勇希選手と連続三振。それでも3回にはカリステ選手、6回には龍空選手のタイムリーで2点を返します。

しかし、7回に2番手の福島章太投手がDeNA打線に4安打の集中打を浴び3失点。9回にはこの日2年ぶりの1軍登板となった近藤廉投手が8安打5四死球を許し10失点。今季最多1試合18失点で敗れました。

13試合連続3得点以下と打線も元気なく完敗。昨季DeNAには6勝18敗1分けと大きく負け越した中日は、今季も4勝13敗1分けとなり、3年連続の負け越しが決まりました。

なおこの試合で2番レフトで先発出場した大島洋平選手が第1打席にヒットをマーク。通算1999安打としています。

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