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ヤクルトの衣笠剛球団会長が7日に76歳で死去 新年の挨拶では「リーグ優勝」「日本一」思いつづる

2025年2月11日 5:35
ヤクルトの衣笠剛球団会長が7日に76歳で死去 新年の挨拶では「リーグ優勝」「日本一」思いつづる
東京ヤクルトスワローズの衣笠剛代表取締役会長CEO兼オーナー代行(写真:時事)
プロ野球東京ヤクルトスワローズは10日、代表取締役会長CEO兼オーナー代行の衣笠剛氏が7日に死去したことを発表。76歳でした。

ヤクルト球団代表取締役社長兼オーナー代行として、2015年に14年ぶりのリーグ優勝、2021年にはリーグ優勝と20年ぶり6度目の日本一、2022年はリーグ連覇を経験。チームの底上げに尽力しました。2023年に社長職を林田哲哉氏に交代し、代表取締役会長CEO兼オーナー代行へ就任していました。

今年1月のチームの公式ホームページでは、新年の挨拶を掲載。『今シーズンも東京ヤクルトスワローズは、高津臣吾監督指揮の下、「セントラル・リーグ優勝」「日本一」を目標に全力で戦ってまいります。引き続き、より一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます』とファンに向けて思いをつづっていました。

通夜は20日の午後6時から、葬儀・告別式は21日午前9時半から東京・港区の増上寺光摂殿で執り行われる予定です。
最終更新日:2025年2月11日 5:35