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広島5年目の中村奨成が走者一掃のタイムリーでお立ち台に「亜蓮さんを勝利投手にすることができてよかった」

2022年6月2日 21:59
広島5年目の中村奨成が走者一掃のタイムリーでお立ち台に「亜蓮さんを勝利投手にすることができてよかった」
マツダスタジアムで初のお立ち台となった中村奨成選手
プロ野球セ・パ交流戦 広島6-3日本ハム(2日、マツダスタジアム)

9回のマウンドに上がった栗林良吏投手が三振2つに加え、パ・リーグ首位打者の松本剛選手をショートライナーに打ち取り、11セーブ目をあげました。

お立ち台に呼ばれたのは5回一挙6点をあげたビッグイニングに、走者一掃のタイムリーを放った中村奨成選手でした。

マツダスタジアムで初のお立ち台という中村選手は少し照れたような表情でマイクを両手持ち。「最高でぇす!」と第一声を放ちました。

▽以下、中村選手のヒーローインタビュー

――タイムリーを振り返って?

満塁だったので、何とか自分がかえす、という思いで打席に入りました。

――打った瞬間は?

前の打席で同じような(打球)とられてたんで、また、とられるのかなと思って走ってました。

――ファンの声援も力に?

もちろん。(打球が)抜けたときの大きな声援は、僕も聞こえてましたし、すごく力になりました。

――スタメンマスクとしては?

まぁ、すごく緊張しましたけど、(九里)亜蓮さんを勝利投手にすることができてよかったです。

――リリーフ陣も?

正直、点差も3点しかなく、僕もあんまり余裕なかったですけど、ゲームセットになったときにほっとしました。

――スタメンマスクで勝利ですね?

そうですね、久しぶりのスタメンマスクだったので、張り切っていきました。

――ファンに一言?

まだまだ一生懸命する立場なので、あしたも結果を残せるように頑張ります。応援よろしくお願いします。
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