箱根駅伝予選会 東農大など13校が本戦へ
来年1月2日と3日の「第90回東京箱根間往復大学駅伝競走(=箱根駅伝)」の予選会が19日、東京・立川市で行われ、44校中13校が本戦出場を決めた。
本戦には例年、シード10校と予選会を突破した9校、学連選抜の計20チームが出場する。今回は90回の記念大会のため、シード10校と予選会を突破した13校による23チームが出場権を得ることができる。
予選会で総合トップとなったのは、東京農業大学。7年連続69回目の本戦出場を決めた。前回の箱根駅伝で途中棄権した中央大学は、12位で85回連続88回目の出場を決めた。また、前回大会で41年連続出場を逃した東海大学は3位に入り、2年ぶりの出場を決めた。
本戦は、以下の23チームで争われる。
【シード校】
日本体育大学
東洋大学
駒澤大学
帝京大学
早稲田大学
順天堂大学
明治大学
青山学院大学
法政大学
中央学院大学
【予選会通過校】
東京農業大学
山梨学院大学
東海大学
神奈川大学
國學院大學
大東文化大学
専修大学
日本大学
拓殖大学
城西大学
上武大学
中央大学
国士舘大学