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【ヤクルト】ベストナインを3選手が受賞 村上宗隆が2年ぶり3度目 長岡秀樹とサンタナが初受賞

2024年11月26日 6:00
【ヤクルト】ベストナインを3選手が受賞 村上宗隆が2年ぶり3度目 長岡秀樹とサンタナが初受賞
左から村上宗隆選手、長岡秀樹選手、サンタナ選手
NPB(日本野球機構)は25日、今季のベストナインを発表。ヤクルトからは村上宗隆選手(三塁手)、長岡秀樹選手(遊撃手)、サンタナ選手(外野手)が選出されました。

三塁手のベストナインを獲得した村上選手は今シーズン全143試合に出場。打率.244、33本塁打、86打点と本塁打王、打点王の2冠に輝きました。

三塁手では2年ぶり3度目のベストナイン受賞となり「ベストナインに選出していただき大変光栄に思います。来年もベストを尽してプレーします。応援してくださった方々に感謝したいと思います。ありがとうございました」とコメントを寄せました。

プロ5年目をむかえた長岡秀樹選手は今シーズン初の全試合出場を果たし、打率.288、163安打とセ・リーグ最多安打のタイトルを獲得しました。守備面でもチームに大きく貢献し、自身初の遊撃手のベストナインに選出され、「ベストナインに選ばれたことをとても嬉しく思います。これからは、この賞に恥じないプレーをし、連続して獲得できるように頑張りたいと思います。ありがとうございました」とコメントしました。

外野手で自身初のベストナインを獲得したサンタナ選手。今シーズンは主にレフトでの出場で打率.315とDeNA・オースティン選手とわずか1厘の差で首位打者を逃したものの、出塁率は.399とリーグ1位に輝きました。初のベストナイン獲得に「ベストナインに選出いただき大変光栄です。チームメイトのお陰で良いプレーができたと思います。来年もチームに貢献できるように最善を尽くします」とコメントを残しました。
最終更新日:2024年11月26日 6:00