千賀滉大 日本人投手単独トップの7勝目ならず 8奪三振も2つの被弾で4敗目
メッツ・千賀滉大投手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLB カージナルス5-3メッツ(日本時間18日、シティ・フィールド)
メッツの千賀滉大投手が、本拠地ニューヨークでのカージナルス戦に先発登板し、6回と2/3を投げて8奪三振も被安打5、4失点2四死球でした。メッツは5-3で敗れ、千賀投手は4敗目を喫しました。
千賀投手はこの日、立ち上がりから制球が乱れます。4番・コントレラス選手にデッドボールをあてると、5番・ウォーカー選手への2球目を暴投、その後フォアボールで歩かせ満塁としますが、何とか無失点で切り抜けます。
その裏、味方のホームランで先制した直後の2回、千賀投手は2アウト2塁から1番・ドノバン選手にセンター前へタイムリーヒットを許します。次の打者ゴールドシュミット選手には153キロの高めのストレートを、ライトスタンドへ運ばれて2ランとなり、この回3点を失います。
3回には高く浮いた154キロのストレートのボール球を、ウォーカー選手にライトスタンドに打ち込まれ、リードを3点に広げられます。
5回には再び味方の2ランで1点差に迫りますが、9回に追加点を奪われて5-3で敗れました。
千賀投手は、7回2アウトで降板。4回以降は無安打無四球で出した走者は味方のエラーの1人だけと立ち直りましたが、2つの被弾に泣きました。
現在6勝の千賀投手は日本人投手単独トップとなる7勝目はならず、防御率は3.53となりました。
メッツの千賀滉大投手が、本拠地ニューヨークでのカージナルス戦に先発登板し、6回と2/3を投げて8奪三振も被安打5、4失点2四死球でした。メッツは5-3で敗れ、千賀投手は4敗目を喫しました。
千賀投手はこの日、立ち上がりから制球が乱れます。4番・コントレラス選手にデッドボールをあてると、5番・ウォーカー選手への2球目を暴投、その後フォアボールで歩かせ満塁としますが、何とか無失点で切り抜けます。
その裏、味方のホームランで先制した直後の2回、千賀投手は2アウト2塁から1番・ドノバン選手にセンター前へタイムリーヒットを許します。次の打者ゴールドシュミット選手には153キロの高めのストレートを、ライトスタンドへ運ばれて2ランとなり、この回3点を失います。
3回には高く浮いた154キロのストレートのボール球を、ウォーカー選手にライトスタンドに打ち込まれ、リードを3点に広げられます。
5回には再び味方の2ランで1点差に迫りますが、9回に追加点を奪われて5-3で敗れました。
千賀投手は、7回2アウトで降板。4回以降は無安打無四球で出した走者は味方のエラーの1人だけと立ち直りましたが、2つの被弾に泣きました。
現在6勝の千賀投手は日本人投手単独トップとなる7勝目はならず、防御率は3.53となりました。