「すごく対策はされている」千賀滉大が菊池雄星との日本人対決もメジャー自己最短3回途中4失点でKO
3回途中4失点で降板したメッツ・千賀滉大投手(写真:AP/アフロ)
◇MLB ブルージェイズ6-4ニューヨーク・メッツ(日本時間5日、シティ・フィールド)
メッツの千賀滉大投手とブルージェイズの菊池雄星投手が先発登板し、日本人対決が実現しました。
千賀投手は、メジャー移籍後初の中4日で登板しましたが、なかなか制球が定まりません。
初回こそ無失点で切り抜けますが、2回、四球とヒットで1アウト1、3塁のピンチを招くと、7番メリーフィールド選手に右中間を真っ二つに破られ、2点タイムリー2ベースで先制を許します。
続く3回には、3番ゲレーロJr.選手に151キロのインハイのストレートを、弾丸ライナーでレフトスタンドに運ばれるなど2失点。
千賀投手は68球を投げ、4安打、4失点(自責3)、5四球、3奪三振の結果で、メジャー自己最短となる2回3分の2でマウンドを降りました。
試合後、千賀投手は「全体的に今日は変化球が見送られる場面がすごく多かったので、すごく対策はされているなという印象はありました。そこで自分のやるべきことがもっとたくさんあったと思うんですけど、それがうまくマウンドで表現できなかったかな」と反省を口にしました。
また、メジャー初の中4日のマウンドは影響がなかったとしつつも「中4、5、6日と色々あるが、とにかく自分にとって何が必要で何が必要じゃないかを、日本とはまた違うので、見極めながらやらなくてはいけない」と振り返りました。
一方、菊池投手は2本の本塁打を浴びるも、要所を抑えたピッチングで5回を投げ、4安打、1四球2失点、8奪三振という結果でした。
試合は、6回にメッツが4-4の同点に追いつきましたが、7回にブルージェイズが勝ち越し、勝利しています。
メッツの千賀滉大投手とブルージェイズの菊池雄星投手が先発登板し、日本人対決が実現しました。
千賀投手は、メジャー移籍後初の中4日で登板しましたが、なかなか制球が定まりません。
初回こそ無失点で切り抜けますが、2回、四球とヒットで1アウト1、3塁のピンチを招くと、7番メリーフィールド選手に右中間を真っ二つに破られ、2点タイムリー2ベースで先制を許します。
続く3回には、3番ゲレーロJr.選手に151キロのインハイのストレートを、弾丸ライナーでレフトスタンドに運ばれるなど2失点。
千賀投手は68球を投げ、4安打、4失点(自責3)、5四球、3奪三振の結果で、メジャー自己最短となる2回3分の2でマウンドを降りました。
試合後、千賀投手は「全体的に今日は変化球が見送られる場面がすごく多かったので、すごく対策はされているなという印象はありました。そこで自分のやるべきことがもっとたくさんあったと思うんですけど、それがうまくマウンドで表現できなかったかな」と反省を口にしました。
また、メジャー初の中4日のマウンドは影響がなかったとしつつも「中4、5、6日と色々あるが、とにかく自分にとって何が必要で何が必要じゃないかを、日本とはまた違うので、見極めながらやらなくてはいけない」と振り返りました。
一方、菊池投手は2本の本塁打を浴びるも、要所を抑えたピッチングで5回を投げ、4安打、1四球2失点、8奪三振という結果でした。
試合は、6回にメッツが4-4の同点に追いつきましたが、7回にブルージェイズが勝ち越し、勝利しています。