NPB AWARDSで、プロ野球に最も貢献した人に贈られる「正力松太郎賞」に選ばれたDeNA・三浦大輔監督が、受賞の喜びをコメントしました。

「正力松太郎賞」は、プロ野球の創設と発展に力を尽くした故・正力松太郎氏をたたえ、毎年、プロ野球に最も貢献した監督や選手などに贈られる賞。

三浦監督率いるDeNAはセ・リーグ3位に終わるも、そこからクライマックスシリーズを突破。日本シリーズも制し、チームを26年ぶりの日本一に導きました。

受賞に三浦監督は「大変光栄に思う。会場に来て、より恐縮します。チームを代表して、選手、チームスタッフ、ファンの方が一体感となって戦った結果のこの賞だと思う」とコメント。つづけて「最高の賞、一人で取れたものではない。今後も進化を続けていかなければならない、これで終わりじゃない」と語りました。

最後に「リーグ戦は3位という悔しい結果から、クライマックスシリーズは選手が戦う毎に成長してくれた。日本シリーズは毎試合全力で戦ってくれた。関わってくれた全ての皆様に感謝を申し上げたい」と話しました。