ジャンプ団体 表彰式でもチームワーク!
現地時間18日、ソチオリンピックのスキー・ジャンプの男子団体の表彰式が行われ、銅メダルを獲得した日本ジャンプ陣が登場した。
4人全員がK点を越える安定したジャンプを見せ、長野大会以来16年ぶりに団体戦で表彰台に上がった。
葛西紀明選手(41)「(Q表彰台にのぼったときの、1人ずつジャンプしたパフォーマンスについて)みんなと違うようなパフォーマンスをしたいなと思っていましたし、1人ずつポンポン跳べば、みんなの和というのがわかるなと思って。チームワークがいいんだなという」
伊東大貴選手(28)「皆さんの思いが詰まったメダルだと思いますし、その分、すごく重たく感じます」
竹内択選手(26)「(葛西選手に)ずっと頼っているわけにはいけないと思う気持ちもあるので、次回のオリンピックは僕たちが引っ張っていくオリンピックにして、今回取れなかった金メダルを一緒に取りたいなと思います」
清水礼留飛選手(20)「次回は絶対に金メダルを取るんだという強い気持ちで臨みたいなと思います」