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羽生結弦選手が日本外国特派員協会の会見に

2014年4月24日 19:44

 ソチオリンピック金メダリストでフィギュアスケートの羽生結弦選手(19)が24日、日本外国特派員協会の会見に出席した。

 羽生選手「4年後の平昌オリンピックに向けて、また精いっぱい精進していきたい」

 フィギュア界史上3人目のシーズン3冠(グランプリファイナル、オリンピック、世界選手権)を達成し、様々なメディアに引っ張りだこの羽生選手。会見では外国特派員の前で意外な事実を明かした。

 羽生選手「あまり食事に興味がなくて実際、すみません。あんまりご飯を多く食べられる方ではありません。胃の準備というか、食べる前に胃がびっくりしないように、少しずつ汁物から入っていったりとか温めたりだとか、そういうことを指導していただいたおかげで、少しずつは食べられるようになりました」

 会見後、外国人記者から記念品を渡されると、突然、のけぞった羽生選手。差し出されたのは羽生選手が大好きなマスコットのぬいぐるみで、実は記者がアメリカで買ってきた特別バージョンだということで、思わず笑顔がこぼれた。

 羽生選手は26日、地元・仙台で凱旋パレートを行う予定。