◇プロ野球日本シリーズ第4戦 オリックス-ヤクルト(26日、京セラドーム)

オリックスは5回に2番手の宇田川優希投手が圧巻の投球を見せました。

宇田川投手は5回、1アウトランナー3塁の場面で無失点ピッチングを続けていた先発の山岡泰輔投手に代わりマウンドへ。

一打同点のピンチでしたが、まずは山崎晃大朗選手を142キロのフォークで空振り三振を奪います。

続く山田哲人選手の打席でも、バッターを微動だにさせない145キロのフォークで見逃し三振。2者連続三振という完璧なリリーフで無失点に抑えました。

SNSには「宇田川あまりにも最強すぎる」「えぐすぎるフォーク」「ほれぼれする投手だわ」などファンが称賛するコメントが寄せられています。

宇田川投手は６回まで投げ、無失点で降板。山崎颯一郎投手にマウンドを引き継ぎました。