「２０１４　ＦＩＦＡ　ワールドカップ　ブラジル」、日本代表は現地時間２２日、グループリーグ第３戦となるコロンビア戦前、キャンプ地での最後の公式練習を行った。

　コロンビア戦前、キャンプ地・イトゥでの最後の練習となる日本代表は、簡単なパス回しの後、早くもシュート練習を行い、次の試合では攻撃的なサッカーを貫こうという姿勢が見えた。

　前日にも練習は予定されていたが、ザッケローニ監督が「選手たちのプレッシャーを減らすため」と判断し、急きょ、中止になった。その夜、選手や監督たちはキャンプ地近くのブラジル料理店で決起集会を行った。

　店員「選手たちはリラックスした様子で、ポジティブな雰囲気でした」

　本田選手が注文したデザートの大きさに、盛り上がったという選手たちは、ブラジル入りしてから初めての外食で気分転換を図ったようだ。

　日本対コロンビアは、日本時間２５日午前５時にキックオフを迎える。