「２０１４　ＦＩＦＡ　ワールドカップ　ブラジル」で日本はコロンビアに敗れ大会から姿を消すことになり、現地で応援を続けたサポーターは無念さをにじませた。

　日本から駆けつけたサポーターは日本の勝利をみることができず、がっくり肩を落として帰っていく。全ての試合を応援して回ったサポーターも大勢いたが、結局、１勝もできない結果に力が抜けた様子だった。

　サポーター「くやしい、それだけ。ちょっと悔いが残る大会だった」「今までの４年間のことを思い出したら涙が出ました」

　大久保選手の母・千里さん「（Ｑいすの上で拍手してましたが）最後と思って、それで涙が出た」

　選手の家族らは無念さをにじませた一方で、「一生懸命がんばった」、「お疲れ様」と伝えたいとねぎらいの言葉も口にしていた。