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【センバツ5日目】プロ注目の専大松戸・平野大地が完封勝利 元ヤクルト宮本慎也の長男・恭佑が甲子園デビュー

2023年3月22日 20:32
【センバツ5日目】プロ注目の専大松戸・平野大地が完封勝利 元ヤクルト宮本慎也の長男・恭佑が甲子園デビュー
大会5日目の試合結果
第95回記念選抜高等学校野球大会5日目。3試合が行われ、光、専大松戸、東海大菅生が3回戦進出を決めました。

◆彦根総合0-2光

甲子園初出場で初勝利を目指す彦根総合。先発した勝田新一朗投手はランナーをたびたび出すも粘り強いピッチングで光にホームを踏ませません。しかし、8回にタイムリー、9回には内野ゴロの間に得点を奪われます。

援護したい打線も光・升田早人投手を相手に、ヒットはわずか3本。三振は11個奪われ、試合に敗れました。

◆専大松戸3-0常葉大菊川
専大松戸の先発はプロ注目の最速151キロを誇る豪腕・平野大地投手。

味方打線が初回に3点を先制し援護をもらうと、9回を一人で投げきり132球無失点。この日の最速は146キロだったものの、力のある直球でファールやフライを打たせるピッチングで勝利に導きました。

専大松戸は2度目の選抜出場で初勝利となりました。

◆東海大菅生5-2城東

昨秋東京王者の東海大菅生は元ヤクルト・宮本慎也さんを父に持つ宮本恭佑投手が先発しました。

宮本投手は2回37球を投げ、被安打2、2失点の内容。試合は21世紀枠で出場の城東を相手に打線が5得点をあげ、2回戦を突破しました。