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平野歩夢「重たい、入り込むような音楽が好み」“ブルーハーブ”で決めた金メダル

2022年2月12日 17:19
平野歩夢「重たい、入り込むような音楽が好み」“ブルーハーブ”で決めた金メダル
THA BLUE HERBの曲を聴き3本目に挑んだ平野歩夢選手(写真:AFP/アフロ)
スノーボード・男子ハーフパイプで金メダルを獲得した平野歩夢選手は11日放送のnews zeroで、決勝の3本目の勝負前に聞いていた曲について明かしました。

「3本目はヒップホップを聞いていて。自分結構、THA BLUE HERB(ブルーハーブ)の曲が好きで、練習とか部屋にいるときから、結構その音楽を聞いているんですけど、本番も結構、重たい入り込むような音楽っていうのが結構好みで。それでいこうと思った」とブルーハーブの名を出しました。

ブルーハーブは地元の北海道・札幌市を中心に活動するヒップホップグループ。鋭く、メッセージ性の強い歌詞が特徴的で、1997年に結成されて以来多くのファンを魅了し続けています。

これに対するSNSでの反響も大きく、「平野歩夢選手ブルーハーブ聴いてたのか。最高だな」「ブルーハーブを聴いて金メダル。北海道民としてこれほどうれしいことはない」「ストイックなところが通じるやろな」という声が上がっています。