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【WBC】佐々木朗希が“162キロ”の死球を当てたチェコ選手のもとへ お見舞いの品は「ロッテのお菓子」

2023年3月13日 17:45
【WBC】佐々木朗希が“162キロ”の死球を当てたチェコ選手のもとへ お見舞いの品は「ロッテのお菓子」
死球を当ててしまった佐々木朗希選手とチェコのエスカラ選手(写真:CTK Photo/アフロ【左】写真:AP/アフロ【右】)
侍ジャパン佐々木朗希投手の行動が13日、話題となっています。

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)プールB第3戦で、チェコのウィリー・エスカラ選手の膝に“162キロ”のデッドボールを当ててしまった佐々木投手。

エスカラ選手はもん絶し、しばらく立ち上がれませんでしたがその後も試合に出場。翌日も「まだ腫れている」と話していました。

試合から2日たった13日、佐々木投手は自身のインスタグラムを更新。日本とチェコの国旗が握手をするような絵文字と共に、エスカラ選手と笑顔の2ショット写真を投稿しました。エスカラ選手の手には、ロッテのお菓子がいっぱいに詰まった袋がありました。

ロッテ球団の広報Twitterも、そのときの裏話を報告。「佐々木朗希投手は、ずっと気にしていたようです。今朝、チェコ代表がホテルを出発する前に自身で購入したお菓子を持っておわびに伺ったとの事です。エスカラ選手も『もう大丈夫だよ!』と言って笑顔で当たったところを見せ、2人でこちらの写真を撮りました」とコメントしました。

佐々木投手の紳士的な行動は、Twitterのトレンドランキングで「ロッテのお菓子」が一時2位に入るほど、大きな話題を呼びました。

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