【侍ジャパン】佐々木朗希 震災から12年「このマウンドに立てたことに、とても感謝」
侍ジャパン・佐々木朗希(写真:CTK Photo/アフロ)
◇WBC(ワールド・ベースボール・クラシック) 1次ラウンドプールB 日本10-2チェコ共和国(11日、東京ドーム)
WBC初登板の“令和の怪物”佐々木朗希投手が、3回2/3を投げ8奪三振の好投を見せました。
初回から160キロ超えのストレートを連発し、エンジン全開の佐々木投手。初回に味方のエラーで1点を失うも、鋭く曲がるスライダーや決め球のフォークを織り交ぜ、3回2/3を66球、被安打2、奪三振8、四死球3、1失点(自責点0)と好投しました。
ヒーローインタビューで「イニング途中で代わってしまったり、球数かさんでしまったんですけど、どうにか最少失点で投げることが出来てよかった」と投球を振り返りました。
12年前のこの日、当時9歳の時に地元の岩手・陸前高田市で被災し、父と祖父母を亡くした佐々木投手。「色々ありましたけど、今日、自分が出来る事をしっかりやって、このマウンドに立てたことに、とても感謝しました」と話しました。
陸前高田市でもパブリックビューイングが行われ、「たくさんの応援が力になりますし、これからもまだまだ試合があるので、引き続き応援のほど、よろしくお願いします」とコメントしました。
WBC初登板の“令和の怪物”佐々木朗希投手が、3回2/3を投げ8奪三振の好投を見せました。
初回から160キロ超えのストレートを連発し、エンジン全開の佐々木投手。初回に味方のエラーで1点を失うも、鋭く曲がるスライダーや決め球のフォークを織り交ぜ、3回2/3を66球、被安打2、奪三振8、四死球3、1失点(自責点0)と好投しました。
ヒーローインタビューで「イニング途中で代わってしまったり、球数かさんでしまったんですけど、どうにか最少失点で投げることが出来てよかった」と投球を振り返りました。
12年前のこの日、当時9歳の時に地元の岩手・陸前高田市で被災し、父と祖父母を亡くした佐々木投手。「色々ありましたけど、今日、自分が出来る事をしっかりやって、このマウンドに立てたことに、とても感謝しました」と話しました。
陸前高田市でもパブリックビューイングが行われ、「たくさんの応援が力になりますし、これからもまだまだ試合があるので、引き続き応援のほど、よろしくお願いします」とコメントしました。