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2塁打四球四球死球→押し出しで阪神が同点に さらに木浪聖也がタイムリーと逆転

2023年7月2日 15:11
2塁打四球四球死球→押し出しで阪神が同点に さらに木浪聖也がタイムリーと逆転
死球押し出しで同点に追いついた阪神(画像:日テレジータス)
プロ野球セ・リーグ 巨人ー阪神(2日、東京ドーム)

4回、阪神は1アウト満塁の絶好のチャンスを迎えました。

巨人の先発、メンデス投手に3回まで1安打に抑えられていましたが、この回先頭打者の中野拓夢選手がライト線への2塁打を放ちます。

ノイジー選手がフォアボールを選び、ノーアウト1、2塁で4番の大山悠輔選手。ここは3球三振に仕留められますが、続く渡邉諒選手もフォアボールを選び、満塁に。

打席にはミエセス選手が向かいます。2ストライクからの3球目、スライダーを投じましたが、これがミエセス選手の足元へ。左足のつま先を直撃し、デッドボール。押し出しで同点となりました。

その後、木浪聖也選手がライトへのタイムリーを放ち、阪神が逆転に成功しています。