◇プロ野球セ・リーグ 阪神3-0巨人(1日、東京ドーム)

4番大山悠輔選手の10号ソロホームラン、9回には5番ノイジー選手のタイムリーで追加点を奪い勝利した阪神。試合後、岡田彰布監督は活躍を見せた大山選手とノイジー選手についてコメントを残しています。

巨人の先発・菅野智之投手の初球ストレートを完璧に捉えた大山選手については「今年初めて菅野投手と対戦して、思ったよりすごくボールもキレていて、なかなかヒットも出そうな感じはなかった。あのホームランは大きかった」と振り返りました。

これで大山選手は6年連続となる2桁ホームラン。阪神の生え抜き選手では、岡田監督の現役時代の12年連続以来の記録となりました。これには「そら、まだまだ打つでしょう」と笑顔でコメント。そして「やっぱり打点という部分で、本人もすごく意識している、今年はいい場面でタイムリーも多い。最後まで打点王にこだわって、タイトルも争ってほしい」と期待を込めました。