「どうして人の生活を壊すことをするのか?」東京五輪銅メダルのダリア・ビロディドから悲痛な訴え
ロシアのウクライナによる軍事侵攻を受けて、東京五輪にウクライナ代表として出場した柔道女子48キロ級銅メダリストのダリア・ビロディド選手(21)は、現地時間24日にインスタグラムを更新し、ウクライナ語と英語で早朝に「銃撃で目を覚ました」などの現状を語りました。
▽以下、ビロディド選手のインスタグラム投稿内容
きょう私はキエフで朝6時に銃撃で目を覚ましました。言葉が出ません。とても恐ろしく、家族と国のために祈ることしかできません。
ロシアが爆撃を始めました。戦争が始まったんです。本当にここ最近までこんなことが起こるなんて思っていませんでした。
どうして?どうして人の生活を壊すことをするのか?ロシアにベラルーシ、やめてください。私たちが求めるものは平和です。普通に生活することです。