MLBは10日、シルバースラッガー賞受賞者を発表。カブスの鈴木誠也選手はファイナリスト入りしていたものの、受賞とはなりませんでした。

鈴木選手はメジャー2年目の今季、138試合に出場し、打率.285、20本塁打、74打点をマークしていました。

シルバースラッガー賞は、各リーグの各ポジションで最高の攻撃力を見せた選手に贈られるもので、鈴木選手は外野手部門でファイナリスト入りしていましたが、ナ・リーグの外野手部門では、ブレーブスのアクーニャJr.選手、ドジャースのベッツ選手、パドレスのソト選手のメジャー屈指の強打者3人が受賞しました。

受賞を逃した鈴木選手でしたがネット上では「鈴木誠也ワンチャン受賞あるかなと思ったけど、この外野メンツに割り込むのはムリよな…」「こればかりはほかの候補者がすごすぎるので仕方がない」など同情する声が多くあがっています。