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「ファイターズの未来は明るい!」とSNSが興奮 道産子・根本悠楓 侍に流れ引き寄せる好投

2023年11月19日 21:14
「ファイターズの未来は明るい!」とSNSが興奮 道産子・根本悠楓 侍に流れ引き寄せる好投
侍ジャパンの根本悠楓投手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
アジアプロ野球チャンピオンシップ2023 決勝 日本ー韓国(19日、東京ドーム)

侍の2番手として登板した根本悠楓投手。5回からマウンドに上がると、韓国打線をこの試合、初めて3者凡退に抑えます。これで流れが少し日本に傾いてきたのか、5回裏に4番の牧秀悟選手がレフトへのソロホームランを放ちます。

1-2で迎えた6回には根本投手が2連続三振を奪うなど、再び守備からのリズムを整えました。それにしっかり応えたのは“未来の侍4番”を目指す万波中正選手。

ライト線ギリギリへの打球を放ち、2塁に進みました。続く門脇誠選手が初球を1塁線ギリギリに転がし、送りバントを成功させます。さらに、この日8番に入った佐藤輝明選手が、センターにボールを打ち上げ、万波選手がタッチアップでホームイン。侍ジャパンが同点に追いつきました。

SNSでは「流れを持ってきたのは間違いなく根本!」「ファイターズの未来は明るい!」「世界に見つかってしまったな」など、称賛の声であふれています。

根本投手は3イニング45球を投げ、1安打4奪三振でマウンドを桐敷拓馬投手に譲っています。