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「金14個目指したい」日本代表が意気込み

2016年8月2日 13:43

 リオオリンピック開幕まであと3日となった。日本代表団がブラジル・リオデジャネイロで会見し、「金メダル14個を目指す」と意気込みを語った。

 日本代表選手団・高田裕司総監督「総数で14個の金メダルを目指したい。トータルで30以上(のメダル獲得)を、日本チームの目標として皆さんに話しておく」

 高田総監督は現地時間1日、このように述べ、開会式翌日の競泳・柔道が非常に大事な戦いになるとの意気込みを示した。

 日本代表選手団・山下泰裕副団長「期待を受けて柔道は初日から金を目指していく。金メダル4個という総監督の期待に、十分応えられるのではないかと思う」

 柔道代表は現地時間1日朝、リオデジャネイロに到着し、前回のロンドンオリンピックで銅メダルを獲得した海老沼匡選手や、2連覇に挑む松本薫選手らが早速、約2時間にわたり練習を行った。

 柔道は、開会式翌日の現地時間6日から競技が始まる。