柔道・永瀬貴規が銅メダル 五輪ハイライト
【リオ五輪5日目 ここまでのハイライト】
柔道男子81キロ級で3位決定戦に進んだ永瀬貴規選手はチリキシビリ選手(ジョージア)に優勢勝ち。銅メダルを獲得した。日本柔道男子は4日連続のメダル。女子63キロ級で3位決定戦に進んだ田代未来選手はヤーデン・ジェルビ選手(イスラエル)に敗れた。
カヌーのスラローム男子カナディアンシングル決勝で、羽根田卓也選手が銅メダルを獲得した。羽根田選手はカヌーで日本史上初となるメダルを手にした。
卓球の女子シングルス準々決勝で、福原愛選手はフォン・ティエンウェイ選手(シンガポール)に4-0のストレート勝ち。準決勝に進出した。男子シングルス準々決勝の丹羽孝希選手はロンドン五輪の金メダリスト・張継科選手(中国)と対戦。第1ゲームを先取するなど善戦したが、1-4で敗れた。
7人制ラグビーの男子予選リーグで日本は優勝候補のニュージーランドに14-12で勝利した。
体操の女子団体決勝で日本が4位に入った。1964年の東京五輪以来52年ぶりのメダルにはわずかに届かなかったが、4位入賞はメキシコ五輪以来48年ぶり。