クラブW杯 レアルが大会史上初の連覇
サッカーのクラブ世界一決定戦、FIFAクラブワールドカップ。レアル・マドリードが大会史上初の連覇を達成した。
世界30万1000クラブの頂点へ南米王者・グレミオと対戦したヨーロッパ王者のレアル・マドリードは、史上初の大会連覇へ向け、序盤から猛攻を仕掛ける。
前半24分。モドリッチ選手のミドルシュートはゴールならず。さらに前半39分。エース、クリスティアーノ・ロナウド選手のフリーキックは惜しくもゴールの上へ。レアルは、前半だけで9本のシュートを放つが、0対0で折り返す。
それでもエンドの変わった後半8分。エース・ロナウド選手が、フリーキックから待望のゴール。レアルが先制点を奪う。
その後も、攻め手を緩めないレアル、再三にわたりグレミオゴールに迫る。
グレミオをわずかシュート1本に抑えて攻め続けたレアルは1対0で勝利し、史上初の大会連覇を果たした。