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西野監督「また強いチャレンジを持って」

2018年6月29日 5:31

2018FIFAワールドカップは28日、グループHで日本対ポーランドの試合が行われ、日本は0-1でポーランドに敗れたが、2大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。西野監督や選手たちは、試合後のインタビューで次のように話した。

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西野朗監督「チームとすれば本意ではないですけど、勝ち上がる中での戦略的なところなので、ベンチワーク、ピッチの上の選手たちの対応は非常に難しかったと思います。(Q:これからの戦いについては?)ここまで(ベスト16)は今まであります状態なので、また強いチャレンジを持って入っていきたいと思います」

川島永嗣選手「全員でつかんだ予選突破なので、そういう意味ではうれしいです。(Q:気迫のこもったセービングもありました)この2試合、チームにかなり迷惑をかけてきていたので、きょうは自分がチームを救う番だと思ったので、しっかり仕事ができてよかったです」

長谷部誠選手「みてくださった方には、もどかしいサッカーになってしまったかもしれないけど、でもこれが勝負の世界なので、次のベスト16も、日本中の力をともにあわせて戦いたいと思います」

長友佑都選手「自分たちの目標だった決勝トーナメントに進むということで、まずは目標を達成できてうれしく思います。次の相手も世界の強豪で、僕たちよりも強いのは間違いないので、とにかく一致団結して、日本らしいサッカー、泥臭く戦いたいと思います」

吉田麻也選手「1つの目標にしていた予選突破が達成できたので、頭きりかえて、日本が今までいったことのないベスト8にいくために、もっといい準備をしなければいけないですし、決めるところを決めたり、当たり前のことを当たり前にしていかないといけない。次もっといいサッカーをみせて、勝ちを届けたい」

大迫勇也選手「最初は勝ちにいきましたけど、0-1になってから、ベンチからそのままでと言われていたので、うまくきりかえることはできました、チームとして。まずはグループリーグを突破することが第1の目標だったので、よかったです」