【W杯】塩振りおじさんのトロフィーキスにFIFAが調査開始か BBC報じる
サッカー、FIFAワールドカップの決勝後に、ピッチで選手と写真を撮ったり、トロフィーにキスするなどしたトルコの“塩振りおじさん”こと、ヌスレット・ギョクチェさんについて、FIFAが調査することになったと、イギリスのBBCが報じています。
“塩振りおじさん”はトルコのステーキ店のオーナーで、独特のパフォーマンスで塩を振ることからSNS上で爆発的な人気を博しました。
今回、問題となったのは、本来なら、優勝したチームの選手、優勝した国の国家元首しか触れることが許されないトロフィーにギョクチェさんが触れ、キスをしていたことです。この映像がSNS上で映像が拡散されると、ギョクチェさんの行為に疑問を呈する人が続出。世界中で物議を醸す事態となりました。
BBCによりますと、FIFAは「くだんの人物がなぜピッチに入ることができたのか調査する。その上で適切な処置をとる」とコメントしているということです。