「ちょうどいいボールスピード、回転、ボールの重さが“ヤット”のボール」遠藤保仁の引退に宮本恒靖は驚き
日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖専務理事が11日、“ヤット”の愛称で親しまれたサッカー元日本代表・遠藤保仁選手(43)の現役引退発表について思いを語りました。
先月行われた元日本代表・橋本英郎氏の引退試合に共に参加した宮本専務理事と遠藤選手。その際は遠藤選手の引退についての話がなかったため、一報を聞いたときは「意外だった」と驚きがあったと話しました。
日本代表では歴代最多となる152試合と、02年から15年まで長年プレー。日本代表、ガンバ大阪でも共にプレーした宮本専務理事は、遠藤選手について「優れた希有(けう)な選手だった。自分も同じチームとして活動できたのがいい思い出。セットプレーのキックも合わせやすく、ボールが速すぎても強すぎても回転がかかりすぎてもダメ。ちょうどいいボールスピード、回転、ボールの重さがヤットのボールだった」と、キック精度を絶賛。戦友の引退に思いをはせました。
先月行われた元日本代表・橋本英郎氏の引退試合に共に参加した宮本専務理事と遠藤選手。その際は遠藤選手の引退についての話がなかったため、一報を聞いたときは「意外だった」と驚きがあったと話しました。
日本代表では歴代最多となる152試合と、02年から15年まで長年プレー。日本代表、ガンバ大阪でも共にプレーした宮本専務理事は、遠藤選手について「優れた希有(けう)な選手だった。自分も同じチームとして活動できたのがいい思い出。セットプレーのキックも合わせやすく、ボールが速すぎても強すぎても回転がかかりすぎてもダメ。ちょうどいいボールスピード、回転、ボールの重さがヤットのボールだった」と、キック精度を絶賛。戦友の引退に思いをはせました。