「指導者としての活躍を楽しみに」サッカー元日本代表・宮本恒靖が引退発表の遠藤保仁にエール
日本サッカー協会の宮本恒靖専務理事(写真:つのだよしお/アフロ)
日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖専務理事が9日、サッカー元日本代表・遠藤保仁選手の現役引退発表についてコメントを寄せました。
自身も元日本代表選手であり、遠藤選手とは代表やガンバ大阪でともにプレーした宮本専務理事は「遠藤保仁選手と初めてプレーしたのは、2000年のシドニーオリンピックを目指すU-22日本代表に選ばれたときで、彼は19歳でした。その2年後に彼がガンバ大阪に移籍してきて、再び一緒にプレーすることになりました」と、当時を振り返りました。
続けて「僕がセンターバック、彼はボランチという関係性で、いつも安心してボールを預けることができました。きれいなミドルシュートからのゴールも見てきました。セットプレーの際に放たれる彼のキックは誰よりも易しく合わせやすく、そのボールの軌道は今も目に焼き付いています」とコメントした宮本専務理事。
また、「どんな監督にも合わせられるクレバーな選手で、何がベストかを常に考え、監督が求めることを実行できる選手でした」と、遠藤選手を絶賛しました。
最後に宮本専務理事は「監督、選手として一緒に活動できたこともいい思い出です。たくさん、助けてもらいました。指導者としての彼の活躍を楽しみにしています」と、遠藤選手への感謝と第2の人生にエールを送りました。
▽以下、宮本恒靖専務理事のコメント全文
遠藤保仁選手と初めてプレーしたのは、2000年のシドニーオリンピックを目指すU-22日本代表に選ばれたときで、彼は19歳でした。その2年後に彼がガンバ大阪に移籍してきて、再び一緒にプレーすることになりました。僕がセンターバック、彼はボランチという関係性で、いつも安心してボールを預けることができました。きれいなミドルシュートからのゴールも見てきました。セットプレーの際に放たれる彼のキックは誰よりも易しく合わせやすく、そのボールの軌道は今も目に焼き付いています。
どんな監督にも合わせられるクレバーな選手で、何がベストかを常に考え、監督が求めることを実行できる選手でした。戦術眼の高さもさることながら、けがをしない身体の強さとコンディショニングに対する高い意識が、J1リーグ通算672試合、国際Aマッチ通算152試合出場という歴代最多出場を達成した要因だと思います。
監督、選手として一緒に活動できたこともいい思い出です。たくさん、助けてもらいました。指導者としての彼の活躍を楽しみにしています。
自身も元日本代表選手であり、遠藤選手とは代表やガンバ大阪でともにプレーした宮本専務理事は「遠藤保仁選手と初めてプレーしたのは、2000年のシドニーオリンピックを目指すU-22日本代表に選ばれたときで、彼は19歳でした。その2年後に彼がガンバ大阪に移籍してきて、再び一緒にプレーすることになりました」と、当時を振り返りました。
続けて「僕がセンターバック、彼はボランチという関係性で、いつも安心してボールを預けることができました。きれいなミドルシュートからのゴールも見てきました。セットプレーの際に放たれる彼のキックは誰よりも易しく合わせやすく、そのボールの軌道は今も目に焼き付いています」とコメントした宮本専務理事。
また、「どんな監督にも合わせられるクレバーな選手で、何がベストかを常に考え、監督が求めることを実行できる選手でした」と、遠藤選手を絶賛しました。
最後に宮本専務理事は「監督、選手として一緒に活動できたこともいい思い出です。たくさん、助けてもらいました。指導者としての彼の活躍を楽しみにしています」と、遠藤選手への感謝と第2の人生にエールを送りました。
▽以下、宮本恒靖専務理事のコメント全文
遠藤保仁選手と初めてプレーしたのは、2000年のシドニーオリンピックを目指すU-22日本代表に選ばれたときで、彼は19歳でした。その2年後に彼がガンバ大阪に移籍してきて、再び一緒にプレーすることになりました。僕がセンターバック、彼はボランチという関係性で、いつも安心してボールを預けることができました。きれいなミドルシュートからのゴールも見てきました。セットプレーの際に放たれる彼のキックは誰よりも易しく合わせやすく、そのボールの軌道は今も目に焼き付いています。
どんな監督にも合わせられるクレバーな選手で、何がベストかを常に考え、監督が求めることを実行できる選手でした。戦術眼の高さもさることながら、けがをしない身体の強さとコンディショニングに対する高い意識が、J1リーグ通算672試合、国際Aマッチ通算152試合出場という歴代最多出場を達成した要因だと思います。
監督、選手として一緒に活動できたこともいい思い出です。たくさん、助けてもらいました。指導者としての彼の活躍を楽しみにしています。