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巨人・デラロサ 6月3日以来となる復帰登板も1失点

2022年8月21日 16:56
巨人・デラロサ 6月3日以来となる復帰登板も1失点
阪神戦の3番手で登板した巨人・デラロサ投手
プロ野球セ・リーグ巨人‐阪神(21日、東京ドーム)

復帰登板となった巨人・デラロサ投手が、失点を喫しました。

6回、3番手としてマウンドに上がったデラロサ投手。1軍での登板は6月3日のロッテ戦以来遠ざかっていました。

デラロサ投手は、この回先頭の才木浩人投手から見逃し三振を奪います。しかし、中野拓夢選手にフォアボールを与えて出塁を許します。続く島田海吏選手にはライトへのツーベースヒットを打たれ、1アウト2塁3塁のピンチ。

続く3番・ロハス・ジュニア選手には、追い込んでからの5球目、153キロのストレートで詰まらせ、セカンドへのゴロに。打ち取った打球でしたが、3塁ランナー・中野選手がホームに突入。セカンド・吉川尚輝選手が本塁に送球するも間に合わず、フィルダースチョイスで追加点を許します。

4番・佐藤輝明選手にデッドボールを与え、なおも1アウト満塁のピンチに、この試合猛打賞の大山悠輔選手を迎えます。ここは外角低めのカットボールをひっかけさせ、ダブルプレーに切って取り、この回を最少失点で切り抜けました。