金足農業に県民栄誉章 甲子園準優勝たたえ
夏の甲子園で準優勝を果たした金足農業が28日、その功績を認められ、秋田県県民栄誉章が贈られた。
1万人以上の応募の中から選ばれたおよそ800人が見守った顕彰式。金足農業は甲子園で秋田県勢として103年ぶりに準優勝を果たし、全国に「金足農旋風」を巻き起こした。
久しぶりに金足農業のユニホームで登場した吉田輝星投手ら3年生が壇上に上がり、1人1人にメダルを授与された。
吉田投手は「たくさんの方の前でこのような章をいただけて光栄です」と選手を代表して感謝の言葉を述べた。