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競泳パリ五輪代表選考会(23日、東京アクアティクスセンター)
競泳の
瀬戸大也選手(29)が200m個人メドレー決勝に登場し、1分56秒87で大会制覇。パリ五輪派遣標準記録(1分57秒51)を突破し、代表内定を決めました。
この種目は東京五輪でわずか0秒05及ばず4位。2019年の世界選手権(長水路)韓国・光州大会では金メダルに輝いた種目です。
瀬戸選手は、この大会で400m個人メドレーと200mバタフライで代表内定を逃していましたが、ラストチャンスとなった200m個人メドレーで代表の座をつかみました。
また2位の小方颯選手は1分57秒52でフィニッシュ。100分の1差で代表を逃しました。