スポーツ競泳・瀬戸大也が200個メでパリ五輪代表に内定 ラストチャンスでつかむ 2位の小方颯は100分の1差で内定を逃す2024年3月23日 20:43競泳・瀬戸大也選手(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)◇競泳パリ五輪代表選考会(23日、東京アクアティクスセンター)競泳の瀬戸大也選手(29)が200m個人メドレー決勝に登場し、1分56秒87で大会制覇。パリ五輪派遣標準記録(1分57秒51)を突破し、代表内定を決めました。この種目は東京五輪でわずか0秒05及ばず4位。2019年の世界選手権(長水路)韓国・光州大会では金メダルに輝いた種目です。瀬戸選手は、この大会で400m個人メドレーと200mバタフライで代表内定を逃していましたが、ラストチャンスとなった200m個人メドレーで代表の座をつかみました。また2位の小方颯選手は1分57秒52でフィニッシュ。100分の1差で代表を逃しました。関連ニュース【競泳】東京五輪金の大橋悠依 200m個人メドレーで準決勝進出「代表に入れなければやめる」【競泳】五輪5大会連続出場を狙う入江陵介を抑え竹原秀一が200m背泳ぎ内定 鈴木聡美は2つ目の内定を獲得【競泳】入江陵介個人種目での5大会連続の五輪代表届かず 大会前には「厳しいオリンピック選考会になる」とこぼす【競泳】成田実生が高校生3人目のパリ代表内定 33歳・鈴木聡美は2大会ぶり3度目の代表「たくさんの人の力を借りて」競泳・松元克央 200m自由形でパリ代表内定