【競泳】入江陵介個人種目での5大会連続の五輪代表届かず 大会前には「厳しいオリンピック選考会になる」とこぼす
競泳・入江陵介選手(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
◇競泳パリ五輪代表選考会(22日、東京アクアティクスセンター)
競泳の入江陵介選手が200m背泳ぎに出場し、1分58秒37で3位。パリ五輪の出場条件が2位以内を獲得し派遣標準記録(1分56秒92)を突破するとなっているため、個人種目での5大会連続の五輪出場とはなりませんでした。
入江選手は18歳の時に北京五輪で五輪デビュー。12年のロンドン五輪では100m背泳ぎで銅、200m背泳ぎで銀、4×100mメドレーリレーで銀と3つのメダルを獲得しました。その後2大会ではメダルに手は届きませんでしたが、東京五輪では競泳最年長としてチームをリードしていました。
入江選手は派遣標準記録について「正直、高い記録だと思ってます。昨年の選手のタイムと比較しても突破した人が少ないので厳しいオリンピック選考会になると思っています」と話していました。
19日に行われた100m背泳ぎでも54秒10で派遣標準記録に0秒89足りず五輪の切符を逃し、個人種目で5大会連続の五輪出場に届きませんでした。
競泳の入江陵介選手が200m背泳ぎに出場し、1分58秒37で3位。パリ五輪の出場条件が2位以内を獲得し派遣標準記録(1分56秒92)を突破するとなっているため、個人種目での5大会連続の五輪出場とはなりませんでした。
入江選手は18歳の時に北京五輪で五輪デビュー。12年のロンドン五輪では100m背泳ぎで銅、200m背泳ぎで銀、4×100mメドレーリレーで銀と3つのメダルを獲得しました。その後2大会ではメダルに手は届きませんでしたが、東京五輪では競泳最年長としてチームをリードしていました。
入江選手は派遣標準記録について「正直、高い記録だと思ってます。昨年の選手のタイムと比較しても突破した人が少ないので厳しいオリンピック選考会になると思っています」と話していました。
19日に行われた100m背泳ぎでも54秒10で派遣標準記録に0秒89足りず五輪の切符を逃し、個人種目で5大会連続の五輪出場に届きませんでした。