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入江陵介「後輩たちに感謝」混合400mメドレーリレーで7位入賞

2023年7月27日 13:09
入江陵介「後輩たちに感謝」混合400mメドレーリレーで7位入賞
左から入江陵介選手・渡辺一平選手・相馬あい選手・池江璃花子選手(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
◇世界水泳選手権 競泳混合400mメドレーリレー決勝(26日、マリンメッセ福岡)

混合400mメドレーリレー決勝で、午前中の予選からメンバーを変えず、入江陵介選手・渡辺一平選手・相馬あい選手・池江璃花子選手の順で試合に臨んだ日本。結果は3分45秒33で7位入賞となりました。

この後の日程では、渡辺選手が男子200m平泳ぎ準決勝、池江選手が女子50m・100m自由形と女子50mバタフライに出場予定です。

以下決勝後コメント

入江陵介選手
―無事に7位という入賞できたことはすごくうれしいし、個人としてもタイムが徐々に上がってきていて、遅いけど手応えは得られた。(自身が100m背泳ぎ決勝を逃したことにふれて)僕自身今回キャプテンというポジションをいただいている中で下を向くわけにはいかない。チームを鼓舞しながら、自分を鼓舞しながら、できたので後輩たちにも感謝している。心強い後輩たちがいてくれたので、自分自身も前向きになれました。今日2つ目のメダル(本多灯選手)を獲得できましたし、後半戦さらに盛り上がっていくと思うのでみんなで頑張りたい。

渡辺一平選手
―予選から全力で泳いで、このメンバーで決勝を泳げたことをすごくうれしく思う。(自身初のメドレーリレーで)入江さんから引き継ぐリレーというのは、入江さんをテレビで見ていた人間として非常に光栄なこと。このタイムも全然満足できる結果ではないので、もっともっと僕自身がメドレーリレーを引っ張っていけるようなタイムで泳げる様に頑張りたい。

相馬あい選手
―このメンバーで7位という順位がとれてすごくうれしい。男子選手に追いつかれたらもう抜き返せないと思って必死に泳いだ。タイム的には自分はすごく落としてしまったので。こんな感じじゃダメなんだ、ともう一回引き締めて頑張りたい。

池江璃花子選手
―今のレースはタイム的には良いというわけではなかったけど、やっぱり最後ドイツには負けたくないっていう気持ちが4人の中ではあったので、しっかり最後タッチ差で勝てたことがすごくうれしい。7番の順位で、日本の方からしたら『もしかしたらメダル狙えるんじゃないの?』と思われることもあると思うけど、観客の皆さんは最後まで声援を送ってくれた。泳ぎながらその声援はすごく聞こえていたし、気持ちよく泳げたと思う。

◇結果
金 中国 3分38秒57※世界記録まで1秒01
銀 オーストラリア 3分39秒03
銅 アメリカ 3分40秒19
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