【DeNA】先発・バウアー 6回激怒の真相明かす「特別誰かに腹が立ったというのはない」
◇プロ野球セ・リーグ DeNA2-2中日(1日、横浜スタジアム)
DeNAのバウアー投手が試合後、取材に応じました。
バウアー投手は、初回と2回に1点ずつ失ったもののその後は粘りの投球を披露。6回を投げ、105球10安打2失点で勝敗はつきませんでした。
バウアー投手は自身の投球について「調子自体は悪くなかったと思っています。ヒットの数は多いですが、強い当たりはそんなに多くなかったので」と振り返りました。
6回、2アウト1、2塁のピンチでは守備陣のフィルダースチョイスに対し、怒りの雄叫びを上げる場面も見せたバウアー投手。その時の状況を振り返り「かなり腹が立っていました」とコメント。
それでも「特別誰かに腹が立ったというのはないのです。強いていえば自分自身でもあります」と明かし、「勝とうと思って投げているので本来であれば7・8・9回も投げたいと思っていた中、あのような状況になってしまい、その状況に対して自分自身を含めて腹が立ってしまいました」と話しました。
DeNAは延長12回にチャンスを作るも惜しくも引き分け。それでもバウアー投手は「後半になるにつれてみんながしっかり1つになっていい野球ができていた。誰もあきらめていなくて、みんな最後まで集中していい野球をできていたと思います」とチームメートの健闘をたたえました。
DeNAのバウアー投手が試合後、取材に応じました。
バウアー投手は、初回と2回に1点ずつ失ったもののその後は粘りの投球を披露。6回を投げ、105球10安打2失点で勝敗はつきませんでした。
バウアー投手は自身の投球について「調子自体は悪くなかったと思っています。ヒットの数は多いですが、強い当たりはそんなに多くなかったので」と振り返りました。
6回、2アウト1、2塁のピンチでは守備陣のフィルダースチョイスに対し、怒りの雄叫びを上げる場面も見せたバウアー投手。その時の状況を振り返り「かなり腹が立っていました」とコメント。
それでも「特別誰かに腹が立ったというのはないのです。強いていえば自分自身でもあります」と明かし、「勝とうと思って投げているので本来であれば7・8・9回も投げたいと思っていた中、あのような状況になってしまい、その状況に対して自分自身を含めて腹が立ってしまいました」と話しました。
DeNAは延長12回にチャンスを作るも惜しくも引き分け。それでもバウアー投手は「後半になるにつれてみんながしっかり1つになっていい野球ができていた。誰もあきらめていなくて、みんな最後まで集中していい野球をできていたと思います」とチームメートの健闘をたたえました。